「ジョウスケの日本語講座。 vol 1」(4部)

日本に滞在中の諸外国のみなさん、こんにちわっす。

これから東方ジョウスケが日本語のすばらしさ、
奥深さ、慈悲深さについて語ろうと思うっす。

俺の事はジョジョって呼んでくれっす。
まだ解らないかもしれないっすが、
俺の名前はチャイニーズキャラクターで
書いたとき別の読み方として、ジョウジョとも読めるっすよ。

それをこじつけてジョジョとよぶんス。
っていうか、最近は誰も呼んでないっすがね…

さて、今日は日頃俺もお世話になっている、
「語尾につける~っす。」
について勉強してもらおうと思うっす。
~っす。は、~っス。でも構わないっすよ。

この、「~っす」は、正式には
「~です。」を短縮したもので、
英語で言うと、I amを I'mにするのと
同じだと思ってくれてイイと思うっす。

英語以外は説明できないので、 勝手に解釈して下さいっす。

~っす。は、肯定、断定の意味を含み、
~っすか。などの形になると
疑問の形となるっす。

~じゃないという否定の形に
~っすをつけると否定の「~っす形」になるっす。

この~っす。の働きとしては、京都弁の~どす。や、
茨城弁の~だっぺ。等の様に、語尾に付属物を付ける事によって、
言葉全体の印象を柔らかくするんす。